退職後の手続き |
失業保険の手続きをした後に、早く再就職が決まれば「再就職手当て」がもらえます。
以下の要件を充たした場合に限ります。
1、所定給付日数が3分の1以上残っている(所定給付日数が90日及び120日の人は45日以上残っている)こと
2、1年以上勤務するのが確実な安定した職業に就いたこと、または事業を開始したこと
3、待機終了後に就職、または事業を開始したこと
4、給付制限を受けた場合、待機終了後1ヶ月間については、職安の紹介で就職したこと(それ以降は自分で探しても可)
実際には、再就職手当てをもらうよりは、失業保険をギリギリまでもらった方が金額的にはお得だったりします。 もちろん、就職が決まることでの安心感を優先させることも重要です。
また、再就職が決定した日が、給付日数が残り44日だった場合はこの再就職手当ては条件を充たさずもらうことができなくなります。再就職手当てを申請するつもりでいるなら、給付の残りの日数に余裕を持って活動しましょう。
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